FA工法とは、フォームドアスファルト(Foamed Asphalt)のみで安定処理するため、セメントとフォームドアスファルトを併用するCFA工法と比較し、等値換算係数が小さいものの以下のような特長を有しています。
- セメントを散布しないため粉塵が発生しません。
また、六価クロムに対する環境安全性が向上します。
- アスファルトのみを安定材として使用するためたわみ性に優れています。
- セメントによる硬化作用を伴わないため、収縮クラックの抑制が可能です。
- セメントを使用していないため、FA混合物は3ヶ月程度の貯蔵安定性を有しています。
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